ヘルスアップ21 2月号に掲載されました!!
2018年02月15日(木)
保健事業に携わる人の情報誌“ヘルスアップ21”にて、毎日を快適に過ごせるカラダをつくる食事・運動をタイトルに毎月違ったテーマで連載をしています。
2月号は“血液のめぐりをよくする”です。
酸素や栄養素を全身に運び、老廃物や疲労物質などを回収する役割を果たすのが血液。
血液の流れが悪くなると冷えや肩こりなどの不調を引き起こしてしまいます。
そこで、効率よく全身に血液をめぐらすために血管の分岐点にあたる骨盤や肩甲骨周囲を柔らかくすることが重要であり、今回は血液の巡りをよくする運動方法をお伝えしています。
・からだ機能チェック(背骨の動き)
・骨盤と肩甲骨を柔らかくする軽運動
を記載しています。
日々の仕事や生活場面で取り入れていただき血液の循環をよくしましょう。
ぜひ、見てみてください。
私たちは、今年度から、よりバージョンアップした予防医療やパフォーマンスアップの考えをもとに従業員の方々の健康リスクの軽減を図り、生産性の向上と健康関連コストの削減のサポートをいたします。私たちのプレゼンティーイズムへのサポートを是非ご活用していただき、従業員の方々の健康を改善し生産性アップをしてみませんか。
各種講演や運動パフォーマンス健診、パフォーマンスエクササイズなど、皆様方からの要望に合わせてご対応させていただきます。
お気軽にご相談ください。
株式会社キネティックアクト
(コンディショニング事業:プライマリメディカルサポート)
TEL:03-5797-7536
Mail:info@kinetic-act.com
薬や手術に頼らない尿もれ・骨盤臓器脱改善!! ~固まった筋肉 part2~
2018年02月12日(月)
こんにちわ。
前回に引き続き、凝り固まった筋肉のほぐし方についてです。
前回で正しい姿勢をとるために大切なことがわかりましたね。
大切なことは。
姿勢意識しようとする前や運動をする前にまずは骨盤底筋を含むインナーユニットの弱化の代わりに過剰に頑張り、固めて凝っている筋肉をほぐしてあげること。
です。
今回はもう1つ!!
骨盤底筋群や横隔膜を上手に動かすために必要なお腹のゆるめです。
実はお腹をゆるめることがとっても重要なんです。
お腹の表面にある腹直筋や外腹斜筋はアウターマッスルで、悪い姿勢の場合には過剰に収縮し固まっている状態です。
固まってしまうと胸の動きが少なくなることや骨盤の動きまでも止まってしまい、インナーユニットはほぼ活躍していません。
腹筋などの体幹トレーニングした後やストレッチをした後にそのままにしていませんか?
リリース方法は、
膝を立て両手でお腹の中央を上・中・下と三か所に分けて指で押圧します。
三か所はからだの動きをコントロールするために大切な役割をしていますよ。
押さえたときにお腹が少しへこむ程度の力で一か所につき20秒、深呼吸をしながら行います。お腹がほぐれると胸郭も広がり呼吸がしやすくなったり、背筋がのびやすくなる変化も感じられると思います。
ぜひ行ってみてください!
リリースで少しずつ準備ができてきたので、
次回はインナーユニットの活性化を促す方法についてお伝えしたいと思います。
自分のからだを知りたい、しっかりとからだをよくしたい方は
プライマリメディカルサポートが女性のカラダを考え独自に開発したのコンディショニング for womanを体感してみてください。
コンディショニング for woman
・尿もれケア
・妊活(妊娠準備)・マタニティケア
・産後ケア
株式会社キネティックアクト
(コンディショニング事業:プライマリメディカルサポート)
TEL:03-5797-7536
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理学療法士生命力アップコースの募集を開始いたしました!!
2018年02月09日(金)
理学療法士生命力アップコースの募集を開始いたしました。
弊社では今年度より、理学療法士対象のセミナーを開催します!各分野スペシャリストの経験・知識・技術を総動員した『キネティックアクトのコンディショニング』の概念・技術を皆様にお伝えし、「自分の力でしっかりと生きていける理学療法士を育成したい」という思いから、セミナーを企画しました。今までにないセミナーになると確信しております。
書籍や講習会で学んでも、「ん、この知識や技術をどう今の自分に落とし込んでいくの??」と悩んだことはありませんか。私たちは、“動いている人をどう診ていくか”という観点で常に臨床に臨んでいます。
症状や動きには全て理由があります。 その理由を、弊社独自に体系化したPredict Motion Theoryをもとに画像所見、形態(アライメント)、重力に対する身体戦略(ストラテジー)、動作、印象から見極め、治療へと展開します。そして、機能解剖や運動学の知識を踏まえて評価や治療に実際にどう使うのか、治療の順序立てから展開、結果検証の進め方をお伝えします。 しっかりと考え、自分の力に変えていけるよう伝えるために、単発ではなくコースにし、講師陣の考え方や触れ方を直接感じていただくために人数を限定しました。 目の前の対象者を切実に治したいと思う方、その方法が知りたいと思う方、ぜひご応募ください。
株式会社キネティックアクト 代表取締役 岡崎倫江
理学療法士生命力アップコースの概要と申し込みは下記サイトにてご確認ください。
http://kinetic-act.com/news/seminar_01.html
・理学療法士生命力アップコース 全5回
2018年 5月19・20日 、7月14・15日、 9月1・2日、11月17・18日
2019年 1月19・20日
受講決定につきましては4月上旬になります。 よろしくお願いいたします。なお、生命力アップセミナー イントロダクションに参加される方はコースの参加が優先されます。
理学療法士生命力アップコース事務局 Mail:info@kinetic-act.com
薬や手術に頼らない尿もれ・骨盤臓器脱改善!! ~固まった筋肉~
2018年02月01日(木)
【薬や手術に頼らない尿もれ・骨盤臓器脱改善!! ~固まった筋肉~】
前回までに悪い姿勢と正しい姿勢についてお伝えしました。
頭を前に突き出した猫背になっていたり、お腹を突き出していたりなどの悪い姿勢はインナーユニットの機能が落ちているサインです。
このため、正しい姿勢を意識することはインナーユニットを改善させるためにとっても大切!!
しかし!!
正しい姿勢をしようとすると背中が張る
呼吸がしにくい
疲れて長続きがしない
などありませんか?
これは、正しい姿勢とろうとしても肝心な関節が動いていなく、正しい姿勢が逆効果になってしまうことがあります。
このため今回は固まった筋肉のほぐし方です。
大切なことは。。。
まずは骨盤底筋を含むインナーユニットの弱化の代わりに過剰に頑張り、固めて凝っている筋肉をほぐしてあげること。
適格にほぐすことで骨盤底筋などのインナーユニットに必要な力が入りやすくなります。
今回はその1つをご紹介。
お尻の筋肉のリリースです。写真のようにお尻の真ん中にテニスボールを入れ、膝を胸に引き寄せ外へ開いていきます。押圧されている感覚を感じたところで20秒位キープします。片側ずつ左右行います。
20秒以上はやってはだめですよ。
座ってする場合は、左右両側の座骨の後ろにテニスボールを入れ20秒位キープ。
初めは驚くほど痛みを感じるかもしれませんが、柔らかくなってくるとほぐされている心地よい感じになります。ぜひ行ってみてください!
次回も引き続きポイントとなる筋肉のほぐし方についてお伝えしたいと思います。
女性のためのコンディショニング
・尿漏れケア
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薬や手術に頼らない尿もれ・骨盤臓器脱改善!! ~正しい姿勢~
2018年01月26日(金)
【薬や手術に頼らない尿もれ・骨盤臓器脱改善!! ~正しい姿勢~】
崩れた座り方をしていると身体の表面にあるアウターマッスルという大きい筋肉群が過剰に働き身体を固めて姿勢を保持してしまい、尿漏れや骨盤臓器脱を助長させてしまいます。
“骨盤底筋群が働いていない=姿勢を支えるためのインナーユニットの崩れ“がみられています。
今回は日常意識していただきたい正しい座り方について。
この座り方を意識すれば徐々に骨盤底筋群の活動が高まっていき、改善効果が高まります。
正しい座り方はとても簡単です。
では写真のように行ってみましょう!!
骨盤はやや前傾、踵は少し後ろに引き、天井から頭を吊るされているイメージでお尻までスッと伸ばしてみます。
このとき下腹部を軽く押さえてここを使っているということを少し意識してみてください。
はじめは1日1回1~2分、仕事の合間、家族や友達にメールする間、見ているテレビのCMの間だけでも結構です。
慣れてきたら一日の回数を増やしてみましょう!
また、なかなか姿勢をとるのが苦手な方は、テーブルやクッションなどを使って骨盤の傾斜や首が前に曲がりすぎないようサポートするのもいいです。
少しずつでもやれば必ず効果はでてきます。ぜひ試してみてください。
次回は骨盤周囲の固まった筋肉のほぐし方についてお伝えしたいと思います。
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