プライマリメディカルサポート ウーマン

株式会社 KINETIC ACT

完全予約制
TEL:03-5797-7536

営業時間
月・火・水・木 9:00~21:00
金 9:00~18:00 / 日 9:00~14:00
休業日:土曜日

尿もれケア

女性のためのコンディショニング

尿もれケア - 女性のためのコンディショニング

くしゃみや咳をしたときや重いものを持ち上げようと力んだ際など、日常のふとしたときに起こってしまう尿もれ。仕方ないとあきらめてしまっていませんか。
尿もれは妊娠中・出産時の骨盤底筋への負担や、お腹周りに脂肪がついた、腹部手術を行った後、などに生じることが多く、悪化すると「臓器脱」といわれる膣から内臓が落ちてきてしまう状態になります。

中高年に限らず、20~30代で経験する方も多く、不快感や不安感など日常生活に支障をきたしてしまいます。

プライマリメディカルサポートの尿もれケアは、医療機関において女性特有の疾患の方々へリハビリテーションならびに運動指導をしていた女性理学療法士が一人ひとりのカラダの特徴や状態を把握し、改善に向けたきめ細やかなコンディショニングを効果的な順序で進めていきます。
と同時に、ご自宅でもエクササイズが継続できるよう、運動方法をわかりやすく指導します。

こんな方へ
  • 咳やくしゃみをすると尿もれしてしまう
  • 産後尿もれが治らない
  • 自分で運動してみたけど、症状が変わらない
  • お腹の力の入れ方がわからない
担当
理学療法士 
岡崎倫江
料金
初回:90分 15,000円
2回目以降:60分 10,000円
回数の目安

可能であれば、初め3ヶ月は週1~2回を目安。
エクササイズ習得後は月1~2回が目安。
状況により頻度はご相談致します。
とりあえず一度体験したいという方や相談したい方もお気軽にお越し下さい。

  1. ヒアリング(カウンセリング)

    初めに症状やご希望内容を詳しく伺います。

  2. チェック

    痛みの箇所や身体の機能チェック、姿勢・歩行・パフォーマンスなどのチェックを行います。

  3. 説明

    カラダの状態、症状の原因や対処法、コンディショニング内容・目標について説明いたします。

  4. 尿もれケアコンディショニングの実施

    カラダの硬さをとり、必要な関節や筋肉の柔軟性を取り戻し、骨盤底筋の働きを改善するエクササイズ、日常の動作方法の指導などを行います。

    1. 胸郭・脊柱・骨盤のアライメント修正

      ・骨盤
      寛骨の内方化および骨盤中間位および前傾位の保持を促す筋群を活性化させ、骨盤の上部を閉じ、下部を開くことで、骨盤底の適度な緊張を作る。

      ・胸郭・脊柱
      胸椎の後彎位を修正し、腰椎の位置を整えることで横隔膜の動きを促す

    2. 骨盤底筋トレーニング(インナーユニットの活性を促す)
      上記のように骨の位置を修正し、骨盤底筋が働きやすい準備を整え、トレーニングを行う 。
    3. 日常動作の中での骨盤底筋の活性を図る
      トレーニングの中で収縮させることができるようになった筋群が立つ・座る・歩く・持ち上げるなどの日常生活の中で自然と働くようトレーニングを行う。

  5. 生活指導・ホームエクササイズ・セルフトレーニング指導

    ご自宅でできるエクササイズや動作時の注意点等をお伝えいたします。

  6. 今後のご利用頻度やご利用内容についての説明

    カラダの状態や筋肉の反応性などを確認した結果を総合的に判断し、どのくらいの頻度がよいかなど今後の展開についてご説明させていただきます。
    また、必要に応じてインソール作成やサポートグッズの利用などもご案内いたします。

CHECK!!

尿もれの治療方法には、

  1. 骨盤底筋をエクササイズで鍛える
  2. 薬で膀胱の過剰な収縮を緩める
  3. レーザーを照射することで、膣全体と尿道の粘膜や筋膜の組織を活性化させ、引き締める
  4. 手術で尿道の位置をサポートし、尿漏れを改善する

といった方法があります。

1は自分の意識下でコントロールしながら行う「能動的」な治療法、2,3,4は「受動的」な治療法になります。

症状の原因や程度によっては手術療法が必要なこともありますが、腹圧性の尿もれの場合、骨盤底筋のエクササイズで改善がみられることが多いです。

本来筋肉は随意的に収縮してカラダを支えます。つまり当施設の尿もれケアコースは、自分でうまく筋肉を収縮させられるようになり、動作中にうまく働くようにすることで、本来の使い方に戻すことを目的としています。

また、尿もれは長年カラダを使ってきた中で筋肉が弱って生じることが多いため、手術やレーザー治療で症状が改善したとしても、同じようなカラダの使い方をしていると再発してしまう可能性が高まります。
そのため、手術やレーザー治療を行った後でも、やはりカラダの使い方や骨盤底筋を収縮させる方法を習得することで、治療効果の持続を図ることができます。

さらに、骨盤底筋はインナーユニットを形成する筋肉の一つで、単独で弱化するわけではなく、カラダを支える他の筋肉たちも一緒に弱化しています。
従って、多くの方は尿もれだけでなく、腰痛や膝痛、カラダのだるさなどの症状も合わせ持っています。これらは、骨盤底筋だけでなくカラダを支える機能を一緒に戻すエクササイズで改善し、結果快適に動くことが可能になります。

つまり、骨盤底筋をエクササイズで鍛えることで、尿もれを改善するだけでなく、カラダの本来の支え方に戻すことで、痛みや疲れなどの不調を解消し、快適な毎日を過ごせるようになります。

CHECK!!

骨盤底筋トレーニングのポイント

体の事前準備とインナーユニットを利用して効果アップ!!

骨盤底筋のトレーニングの前に

尿もれは骨盤底筋という筋肉の弱化が要因なので、「鍛える」ことが大切です。
そして、臓器自体や神経系の問題等がない限り何歳になっても筋肉は運動によって回復します。
では、すぐにエクササイズを行うといいのでしょうか。 多くの場合、突然骨盤底筋が弱化したわけではなく、上記要因で徐々に負担が増えて生じ、骨盤底筋だけでなく、体を支えるインナーユニットに力がうまく入らない状態で生活しています。
このため、体を支えようとアウターマッスルの過剰ながんばりが増え、筋肉にコリや硬さができてしまっています。
この状態のままトレーニングしようとしても、コリや硬さがじゃまをして骨盤底筋にうまく力を入れられません。そのため、トレーニングを効果的に行うには、特に股関節周囲の細かい筋肉や外腹斜筋・腹直筋・広背筋などをリリースするという事前準備が必要です。

インナーユニットの働きを高める

骨盤底筋をトレーニング中に収縮させるようになれたとしても、日常生活の動作(歩く、座る、立つ、物を持つなど)の中でしっかりと働くようにしなければ十分とはいえません。
そのためには姿勢保持機能を持つ「インナーユニット」として機能させることが重要です。骨盤底筋は、腹横筋・多裂筋・横隔膜とともに、カラダをしっかりと支えるために必要な筋群であるインナーユニットを構成しています。 インナーユニットはカラダの軸となり、その機能を高めることでしなやかな動き、そして良好な姿勢を保つことができます。また内部にある内臓の動きを活発にし、冷えや便秘の解消にも寄与します。
このように4つのインナーマッスルをしっかりと連動させ、機能させていくことが日常生活の動作中に働かせるために重要であり、骨盤底筋のみを単独で鍛えるよりも尿もれにはより効果的です。

姿勢悪化は骨盤底筋弱化のサイン!?

姿勢が悪くなってきたと感じる、指摘された場合、インナーユニットの機能が落ちていることが多くあります。
“体を支える”機能の低下は、姿勢悪化だけでなく、肩こり・腰痛、腱鞘炎や足への負担が増えることで、外反母趾・偏平足や足底筋膜炎なども発生しやすくなります。
このようなトラブルを防ぐためにも、姿勢悪化は重要なサインです。最近少し姿勢が悪い、すぐに疲れてしまうなど感じた場合は、症状が出る前からリリース&エクササイズで体を作っていきましょう!

尿もれには腹圧性と切迫性、その両者混合タイプがあります。

  • 腹圧性
    内臓を支えている骨盤底筋の弱化によって、重みが膀胱・尿道を圧迫し、咳やくしゃみなどの圧力が加わった際に、こらえきれず漏れてしまいます。
腹圧性尿もれの原因
  • 妊娠・出産の影響
    妊娠週数が進みお腹が大きくなっていくにつれ、股関節を使いづらく、お腹の筋肉もどんどん伸ばされてしまいます。支える筋肉が低下していく中でお腹が大きくなるため、骨盤底筋にかかる負担が増えます。
    出産時、自然分娩では骨盤は開き、骨盤底筋に大きな負担がかかります。また、帝王切開でも、インナーユニットを構成する腹横筋を切開します。このように、出産時にはカラダを支えるために重要な役割を果たすインナーユニットへ大きな負担がかかるのですが、産後この状態のままで動きだしてしまうと、うまくお腹に力が入らず、骨盤底筋に負担がかかります。
    加えて、抱っこ等で腕・手首にかなりの負荷が加わり腱鞘炎や腰痛の原因となり、更にお腹の力が入らないことで、足への負担も増え、偏平足や足底筋膜炎などのトラブルも発生しやすくなります。
  • 体重増加、肥満の影響
    急に体重が増えた、お腹周りが大きくなってしまった場合、骨盤が開いてお腹の筋肉に力が入りづらくなり、骨盤底筋への負荷が増えます。 増加した重さ自体が骨盤底筋の負担になることもあります。
  • 腹部手術の影響
    婦人科系の手術や腹部手術などでインナーユニットの一部である腹横筋を切開すると、傷口が治っても、うまくお腹に力を入れられないことが多く、骨盤底筋への負担が増え、そのままの状態で経過していくと、尿もれが生じることがあります。
  • 加齢の影響
    高齢になって、インナーユニットやお尻の筋肉が落ちることで、骨盤底筋の負担が増えることも要因の一つです。
    このように分娩時に骨盤底筋を直接傷めるだけでなく、妊娠・出産・肥満・外科的手術・加齢などでインナーユニットの力が落ちてしまったことによる骨盤底筋の弱化が症状の要因となることも多いのです。
  • 切迫性
    尿意を感じてトイレに行こうとするのに間に合わないという状態で、尿道や膀胱の働きになんらかの支障があることが多いです。病院で検査し、必要に応じて投薬や手術となります。
  • 混合型
    尿道や膀胱の働きに問題がないにも関わらず、トイレに間に合わないといった場合は、腹圧性と同様に骨盤底筋の弱化により内臓の重みに膀胱が圧迫されて生じる混合型です。