肘
肘頭部滑液包炎
効果的な治療法
トータルコンディショニング(身体の痛みを取りたい方へのコンディショニング)
トータルコンディショニング(姿勢を正しくしたい方へのコンディショニング)
トータルコンディショニング(手術・怪我の前の身体を取り戻したい方へのコンディショニング)
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まず、腫脹が認められます。
小さな腫脹は気がつかれない事が多いですが、腫脹が継続すると滑液包が大きくなり、滑液包が引っ張られる事で滑液包内の神経が刺激を受け、痛みが生じます。
関節の動きに影響が出るほど大きくなる事があります。
もし、感染症による滑液包炎の場合、皮膚は赤くなり、熱を持ちます。
もし適切に治療されないと、その症状は他の部分まで拡大することになります。
保存的治療
滑液包内の液体量が多い場合には、注射を用いて液体を抜き取ります。
そうすることで、痛みを軽減することが可能です。
感染による滑液包炎の場合は抗生物質を使用します。
感染でない場合、肘の挙上、アイシング、圧迫、消炎鎮痛薬、ステロイドなどを用いて炎症を沈静化します。
感染でない場合は、液体を抜き取るだけでなくステロイドを注入する事もあります。
手術的治療
感染による滑液包炎の場合、手術的に感染巣を切除する事があります。
感染でない場合でも、保存的治療が有効でなかった場合に、手術的に滑液包の処置を行う事もあります。
滑液包は皮膚と骨との間にある袋で、肘の先端部にあります。
滑液包があるおかげで、肘の部分の皮膚が自由に動く事が出来ます。通常、滑液包は平らです。
様々な理由で生じます。
外傷
肘頭を強くぶつけたための液体の貯留や腫脹。
慢性的な圧迫
机などでの長時間圧迫による腫脹。特にこのタイプの滑液包炎は数ヶ月継続します。
感染症
ケガや動物に噛まれたりした事が原因で滑液包に細菌が入り込むと滑液包の感染が生じます。液体貯留だけでなく、発赤、腫脹が生じた場合には膿が溜まる事もあります。
全身疾患
リウマチ、痛風などでも滑液包炎が生じます。
炎症が起こった後は肘の周囲組織の癒着などにより動きが悪くなったり、不安定になったりすることがあるので、肘の関節内運動改善や関節安定性確保、アライメントの調整のために必要なストレッチ、筋力強化を行う必要があります。