肘
野球肘
効果的な治療法
トータルコンディショニング(身体の痛みを取りたい方へのコンディショニング)
トータルコンディショニング(姿勢を正しくしたい方へのコンディショニング)
スポーツコンディショニング
麻布店
完全予約制
TEL:03-5797-7536
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月・火・水・木 9:00~21:00
金 9:00~18:00 / 日 9:00~14:00(第2・4週)
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久留米店
完全予約制
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月~土 9:00~21:00
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リトルリーグ肘では肘の内側、離断性骨軟骨炎では肘の外側に痛みを感じます。
以下の症状が現れた際には、投球を中止する必要があります。
治療を行わない場合、永続的に障害が残る可能性があります。 小さな子供では、極力保存的治療を行う事が望まれます。
手術は時に必要となります(特に12歳以上の女児、14歳以上の男児の場合)
肘は上腕骨と橈骨、尺骨とを連結する部分で、蝶番動作と回旋動作をする関節です。
肘がまだ不完全な小児が投球動作を行った際、肘の腱、靭帯が強力に牽引される事によって生じます。
繰り返される牽引力のため靭帯と腱が損傷し、骨から剥離します。
同様にして小さな骨片が生じ、その結果、正常な肘の成長を妨げる事があります。(リトルリーグ肘)
投球動作を連続することで、離断性骨軟骨炎を起こすこともあります。
投球動作に伴い、未熟な骨に強い衝撃が加わることで、骨および軟骨の消失または離断が認められます。(離断性骨軟骨炎) 1週間に200球に制限する事が推奨されています。
この投球数は練習も含めての投球数です。損傷しない為には1試合3~4イニングに制限する事が勧められます。
治療せずに放っておくと、肘の投球障害は、酷くなっていきやすい。 そのために、
肘の問題だけではなく、投球時の全身の問題であることが多といえます。
これを助けるためには、コンディショニングが有効となります。
ストレッチや可動域訓練・体幹や肩甲帯や下肢といった筋力増強等、理学療法士と相談して、プログラムを決める必要があります。
コンディショニングで、基本的な回復を助けることができますが、まれに痛みが引かない場合など、手術が必要となる場合があります。