薬や手術に頼らない尿もれ・骨盤内臓器脱改善!~正しい立ち姿勢~
2018年06月18日(月)
『薬や手術に頼らない尿もれ・骨盤内臓器脱改善!』の第1回目(2018年1月を参照)の内容に、正しい座り方のポイントについてお伝えさせていただきました。
今回は正しい立ち姿勢についてです!
私達は寝る、座る、立つ、歩くなど、常に重力に抗して呼吸機能を維持しながら生活しています。立っている時は、足の裏しか地面に接地しておらず、座ることなどに比べると不安定な状態です。そのため筋肉や関節の状態など身体機能や環境などの影響をとても受けやすく、普段のクセがよく表れます。特に女性は男性に比べ筋肉や関節が柔らかいため、足元から姿勢が崩れやすい特徴があります。例えば、下の写真のように背中が丸く骨盤が後傾していたり、逆に反り腰になっている場合がみられます。姿勢を支えてくれる筋肉が上手く働いていない状態です。
“骨盤底筋群が働いていない=姿勢を支えるためのインナーユニットの崩れ“です。
《悪い姿勢》
そんなとき、少しだけ意識してもらいたいことがあります!
足の外側の少し出っ張っている骨(第5中足骨底)の後ろの位置に割りばしや直径が丸い紐などを入れて立ちます。そしてその線の上に立つように、頭のてっぺんを天井から吊られているイメージで立ちます。
《良い姿勢》
このようにすることで、姿勢を支えてくれるインナーユニットが活性化されてきます。“スッと背筋が伸び、下腹に軽く力が入る感じ”がgoodです!テレビを見ながら、またお買い物のお会計や電車を待っているときなど、ぜひ時々意識して行ってみてください!
次回はこの姿勢を意識した、立って行うとっても簡単な筋肉に刺激をいれていく方法をお伝えしたいと思います。
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