肺や胃、乳癌、子宮・卵巣、甲状腺などの外科術後のカラダの回復をお手伝いさせていただきます。
外科手術後ケアコンディショニング
肺や胃、乳癌、子宮・卵巣、甲状腺などの外科術後、傷口はふさがったけれど痛みが続く、動かすのが怖い、体力を戻したいけどどの程度動いていいのかわからないなどの不安はありませんか。
手術による傷口は時間が経過するとしっかりと修復しますが、周囲の皮膚や脂肪、筋膜、筋肉などの組織は修復のために硬くなり、くっついた状態になります。
自然と動くようになることもありますが、怖さや傷口に響かないようにかばいながら動いているとどうしても患部周囲の動きは戻りにくくなってしまいます。
しっかり傷口がくっついた後は、周囲の軟部組織の柔軟性を戻していくことが大切です。
また、かばうように動くことで、ついつい首や肩・背中などに力が入り、お腹の力が抜けてしまう状態もみられます。
せっかく手術したのに、“動きにくい状態”が残ってしまってはもったいないです。
術後のカラダを回復させるには、患部周辺の柔軟性を高める、身体を支える筋肉(インナーユニット)を正しく使えるようになることが大切です。
「やみくもに運動をする」、「怖いから動かさない」のではなく、ご自身のからだの特徴を知って順序建てて運動することをお勧めします。
当施設では理学療法士が、カラダの回復をお手伝いさせていただきます。