生命力アップコース 第4回 を開催しました!!
2018年11月21日(水)
先週末に第1回 理学療法士生命力アップコース(第4回)を開催しました。
今回のテーマは『上肢』!
肘や手の動きはもちろんですが、その動きを支え体幹との連結を持つ“肩関節(肩甲骨)”は動作を遂行するうえでとても重要な部分です。
今回は肩関節(肩甲骨)周囲を中心に、レントゲンやMRIなど画像の見方、その後の評価や治療の進め方・具体的な方法、また臨床や現場で目にすることの多いケースに対してのポイントアドバイスなどについてお伝えさせていただきました。
弊社でサポートさせていただいている選手の介入前後をみて、肩甲骨の崩れがどのように動作に影響しているかの評価なども一緒にさせていただきました。
“画像所見、形態(アライメント)、重力に対する身体戦略(ストラテジー)、動作、印象”から理学療法士に必要な情報を読み取り、評価と治療につなげるという弊社が提唱する『Predict Motion Theory(動作予測理論)』を知っていただくことが出来たのではないかと思います。
ぜひ我々の考えをしっかり活用していただき、日々の治療に少しでもいかしていっていただけたらと思います!
次回の第5回のテーマは、『成長期&性差を考慮したコンディショニング』です。早いものでコースの最終回となりますが、これまでの体幹・下肢・上肢の内容を踏まえ、より濃い内容をお伝えできるよう準備しております!
生命力のある理学療法士を目指して、一緒にがんばりましょう!
株式会社キネティックアクト
(コンディショニング事業:プライマリメディカルサポート)
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