一般社団法人全国リハビリテーション協議会 第31回教育研究大会・教職員研究会のランチョンセミナーで講演しました
2018年08月29日(水)
8月24・25日に北海道で開催された一般社団法人全国リハビリテーション協議会 第31回教育研究大会・教職員研究会http://reha-hkd31.umin.jp/index.htmlのランチョンセミナーで、弊社の代表取締役である岡崎倫江が座長を努め、金子雅明が講演しました。
テーマは「これからの理学療法士に求められる“mono”」。
教員の方々が集まる学会なので、他のセミナーは国家試験対策やアクティブラーニング、学力を上げるにはなど教育の具体的な方法を提示する内容が並ぶ中、かなり異色のタイトルですが、私たちが「理学療法」をどのように捉え、可能性を広げ発展させようとしているのかをお伝えさせていただきたいと思い、あえてのチャレンジ命名でした。
社会背景、私たちが必要とされる理由、開発した商品の紹介(特長・意図)、そしてこういった商品を教育へどうつなげていくのかという内容をリスタイルポール®を例にあげてお話させていただきました。
私たちはリスタイルポール®によって、
・人材育成
・卒前・卒後(新人)教育
・職域の拡大
・バイタリティおよびアイデンティティの向上
・国家資格(療法士)の認知と地位向上
が図れると確信しています。
治療要素を兼ね備えたリスタイルポール®を同じ理学療法士の方々にぜひ使ってみていただきたいのです。
そして、理学療法の専門性を、認知度を高め一般化していくためには『伝える(考えを文字・ビジュアル・商品化)』能力を高めることが何より重要だと考えています。
知識を深め、技術を磨くことはもちろんですが、「どう考え何をしているのかしっかりとわかりやすく説明できる」ことは、対象者への効果を上げることだけでなく、後進の育成、社会的認知度の向上にもつながります。
こんなタイトルを掲げたセミナーでしたが、予想以上の方々にお話を聞いていただき、いい反応をいただくことができました。何十年も研鑽を重ねてこられた先輩方に「面白い」と言っていただけたこと、とてもはげみになりました。
私たちは理学療法士の能力はかなり必要とされており、可能性は大きく広がると確信しております。
重要なのは伝え方!!
私たちがどう体現していくかは、今後も商品開発や講演、企業の開発サポートなどを通じて発信していきますので、ぜひぜひチェックしてみてください!
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