学会の運営及びシンポジストとして参加してきました!!
2017年11月16日(木)
11月11・12日に首都大学東京で開催された日本運動器徒手理学療法学会(JAOMPT)に当施設の小山が学会運営及びシンポジストとして参加してきました
多くの分野に共通することかもしれませんが、大学や専門学校を卒業し、国家資格や各種認定を取得した後に研鑽を積んでいくことは専門家としてはとても大切だと考えます。
そうは言うものの自分一人だけでは甘くなり、ついつい疎かになりがちです。
そのため、共に知識、技術を高めあう仲間や団体など、それを継続的にチェックし、日々の成果を発表する場所が必要になります。
この学会は、世界中の理学療法士でつくる世界理学療法士協会(WCPT)の最古最大の傘下団体であるIFOMPT国際整形外科徒手理学療法連盟に加盟するJAOMPTの学会で、運動器疾患(関節、筋肉、靭帯など障害)に対しより良い理学療法を行うため、学術及び臨床技術を研鑽する団体であり学会です。
今回の学会テーマは “教育”
IFOMPTの審議委員を長年務める先生をオランダよりお招きし、そのシステムや具体的な診療についての考え方を講演して頂き、シンポジウムでは諸外国と医療及び社会背景の違う中、日本において国際統一基準の高い知識、技術をどのように教育し、継続的に維持発展させるか、そのシステムや具体的な方法について話し合いました。
これは大変難しい課題ですが多くの先生方と意見を交わす中、今後の参考となる事柄も多くありました。
丁度、当施設においても同様の課題があり、今まで培ってきた、知識、技術、経験をまとめ伝えていき、私たちの考え方に賛同いただき幅広い分野に適切なコンディショニングを行えるセラピスト育成する活動を行っていこうと考えています。
セミナーの名前を考える中で今の理学療法士に何が必要かと考え、当施設のセラピストが一致した考えは自分の力でしっかりと生きていける理学療法士を育成したいでした。
そこで私たちのセミナーの名前を
“理学療法士生命力アップセミナー” つまりVitalityです。
将来、自分たちの体に不具合が生じたとき、安心して自分のカラダ任せコンディショニングを行えるセラピストはいますか?
そのようなセラピストが誕生してくれることを密かに祈りつつ、もうひと頑張りしようと考えております。目の前の対象者を切実に治したいと思う方、その方法が知りたいと思う方、ぜひご応募ください。
株式会社キネティックアクト
(コンディショニング事業:プライマリメディカルサポート)
TEL:03-5797-7536
Mail:info@kinetic-act.com
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