プライマリメディカルサポート ウーマン

株式会社 KINETIC ACT

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疾患ライブラリー

症状

損傷の程度が軽い場合、痛み、腫脹、熱感などが出現し、損傷の程度が重い場合、それらの症状に加えて、足首の不安定感などが出現します。

  • Grade1:軽く靭帯が伸び、靭帯の線維がいくらか損傷を受けた状態
  • Grade2:靭帯の部分断裂。足関節の不安定感が出現。
  • Grade3:靭帯の完全断裂。足関節が不安定な状態になります。

通常、受傷後腫脹と痛みは2~3日継続します。
靭帯の修復には4~6週間かかります。靭帯の損傷が完全に治らないと不安定感が継続します。

治療

保存的治療

  • Grade1 R.I.C.E(安静、アイシング、圧迫、挙上)
  • Grade2 R.I.C.E+ギプス固定が必要になることがあります
  • Grade3 手術的治療+ギプス固定(2~3週)

超音波、電気治療器などが痛みと腫脹の軽減に役立ちます。
以下のような経過で治癒します。

  • Phase1 安静、保護、腫脹の軽減(1週)
  • Phase2 可動域の回復、筋力・柔軟性の回復(1~2週)
  • Phase3 徐々にスポーツなどへ復帰(数週~数ヶ月)

手術的治療
足関節の安定性を回復させる手術を行います。
関節鏡を用いて行う方法や、靭帯の再建術などを行う事もあります。

解剖

脚関節の外側には前距腓靭帯、踵腓靭帯、後距腓靭帯、距踵骨間靭帯、頚靭帯、二分靭帯が存在し、内側には三角靭帯があります。
靭帯は弾力があり、関節を正しい位置に固定すること、足部に負荷がかかった時の保護として働きます。

原因

アメリカでは1日に25000人が受傷していると言われています。
どんな年齢層の方にも起こりえる外傷で、運動をしている時だけではなく、単に歩いている時だけでも生じる可能性があります。
足関節が限界を超えて捻るなどした際に靭帯が損傷したものを捻挫と呼びます。
捻じれ方によって、損傷される靭帯が異なります。

コンディショニングについて

RICE処置を基本的に行います。
R(rest):安静 I(Icing):冷却 C(compression)圧迫 E(elevation)挙上
により腫れ、痛みを軽減させます。
経過に応じ、足関節の可動性、安定性を高めていきます。
足底や足関節の両サイドの筋群の働きを強化していきます。
また足趾の動きを改善していきます。
また、静的、動的バランス、深部感覚受容器のトレーニングは、とても大切です。
必要に応じサポーター・テーピングなどを併用します また足関節に過剰な負荷がかからぬ様に股関節や体幹の使い方を改善強化していきます。
各種動きに対応出来るよう機能的なインソールの作成を推奨致します。
足関節捻挫は適切なコンディショニングを行っていかないと、再発しやすく、また足首の不安定性を残し、膝や腰の負担を増加させ、膝痛・腰痛など足以外の場所の障害を引き起こす要因となります。