プライマリメディカルサポート ウーマン

株式会社 KINETIC ACT

完全予約制
TEL:03-5797-7536

営業時間
月・火・水・木 9:00~21:00
金 9:00~18:00 / 日 9:00~14:00
休業日:土曜日

疾患ライブラリー

症状

強い、焼けるような痛みが肘の外側に感じる事がありますが、多くは、軽い痛みから始まり、徐々に痛みが強くなります。
経過は数週間から数ヶ月に及びます。
肘の外側を押す、物を握る、物を持つ事で痛みが強くなります。
軽い物を持っただけでも痛みが生じる事があります。
症状が強くなると、動かすだけで痛みが生じ、前腕部に痛みが拡大します。

治療

保存的治療
痛みをなくす事が治療の主な目的になります。

  • 痛みの原因となる活動の停止
  • 肘の外側のアイシング
  • 抗炎症薬の内服、シップなど

その他、装具やサポーターも有効です。
通常は4~6週で痛みが改善しが、痛みが継続する場合はステロイドの注射を行います。
痛みを取った状態でリハビリテーションを行う事が有効になります。
85~90%は保存的治療のみで症状が改善します。

解剖

肘の外側には長橈側手根伸筋、短橈側手根伸筋、尺側手根伸筋、総指伸筋など様々な腱が着いていて、腱の手関節の伸展動作によって影響を受けます。

原因

多くは30歳~50歳代に起こりやすいのですが、どの年齢層にも生じる可能性があります。
ラケットを使うスポーツを行う選手の約半分に生じるといわれますが、ラケットを使うスポーツを行わない人にも生じることが多いです。
多くの場合、外傷などの原因なく症状が出現します。
腱線維の損傷や、腱の変性によって症状が生じます。
以下のようなスポーツ、仕事をする方がなりやすいと言われています。

スポーツ
テニス、ラケットボール、スカッシュ、フェンシング

仕事
配管工事、塗装、清燥、縫製、裁断

コンディショニングについて

安静や、鎮痛剤の摂取をおこない、痛みが減ったら、次の治療段階となります。

腕や手(手首)の使い方を修正する
これは、症状が再発しない手助けにもなります。
そのために、コンディショニングをおこないます。ストレッチや可動域訓練・体幹や肩甲帯の筋力増強等、理学療法士と相談して、手に負担がかかった理由を探し、プログラムを決めます。
コンディショニングは、肘の痛みを軽減し、肘を有効で機能的な関節にします。
手術なしの治療で、おおよそ85-90%のテニス肘の患者さんは回復します。